焼印 イベントでの活用法:桜ヶ丘公園の体験型のイベント“どんぐり祭り”
2017.11.27お客様インタビュー
東京の多摩丘陵にある桜ヶ丘公園で、体験型のイベント「どんぐり祭り」が開催されました。
イベントに焼印を活用された、財団法人東京都公園協会桜ヶ丘公園管理所様を取材しました。
桜ヶ丘公園(さくらがおかこうえん)
京王線「聖蹟桜ヶ丘」から京王バス 聖ヶ丘団地経由永山駅ゆき「記念館前」下車 徒歩1分
聖蹟桜ヶ丘は、アニメ映画「耳をすませば」のモデルとなったところです。
物語の中にも出てくる「いろは坂」や「ロータリー」をとおって桜ヶ丘公園へ行ってみませんか?
財団法人 東京都公園協会 公園へ行こう! 桜ヶ丘公園のページ
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index065.html
公園は、丘陵と谷間が作り出す起伏に富んだ地形。
園内には雑木林の自然林があり、自然散策が楽しめます。
どんぐり祭りは体験型のイベント。
落ち葉のプールや竹笛作り、焼き芋など数々のイベントがあります。
焼印を押して「オリジナルコースター」をつくる催しがありました。
廃材を1cmくらいの厚さに切ったものと、直火焼きの焼印ですので炭を用意します。
イベントが始まると、さっそく焼印コースター作りに行列ができました。
みんな興味津々で見つめています。
まずは、コースターの面をヤスリで綺麗に整えます。
火傷に注意しながら、公園のスタッフの方が焼印のコツを教えてくださいます。
綺麗に均等に押すのが難しいです。
長く押しすぎると、お花の絵が焦げてしまいます。
世界で一つのコースター。木の香りと焼印の焦げのにおいがとても癒されます。
ー桜ヶ丘公園のスタッフの声
焼印には、小さなお子さんから大人まで、みんなで楽しめる集客力がありました!
日々の暮らしの中、携帯ゲーム機の小さな画面を夢中でのぞきこむお子さん。
パソコン画面の小さな文字を必死に目で追う大人のみなさん。
でも、この日だけは多摩丘陵の森の中、自然に囲まれた公園で、焼印コースター作りをみんなが
楽しんでいました。おだやかな時の流れがここにはありました。
焼印は押したときの焼き目が味わい深く、世界で一つのオリジナルコースターです。
大人の方にも人気がありました。
※取材日時:2009年12月5日
※制作:株式会社ミナモト 小林源幸