【焼印】で伝わる感謝のこころ… 想いを込めたことば。
2017.11.29お客様インタビュー
【焼印】で伝わる感謝のこころ… 想いを込めたことば。
宮城県仙台市にあります、創業明治43年、松澤蒲鉾店様から相談依頼がありました。
「笹かまぼこにメッセージの言葉を入れたい。」
笹かまは、中央が凹んでいて、焼印が綺麗に押されないと不良品になってしまいます。
仙台から東京八王子の工場まで打ち合わせにお越しいただきミリ単位で試行錯誤を重ねました。
まずは「晴れかま」ってどんな商品?
お客様がマークやメッセージから1行もしくは2行までの言葉を選び、一つ一つ丁寧に笹かまに焼印をしていきます。
<< 当時の様子を松澤蒲鉾店の専務にインタビューをいたしました。>>
「苦労した点」はどんなところですか。
松澤専務:
この商品の目的はお客さまの喜ぶ「事」を売り物にできないかな…という思いからでした。
笹かまぼこに、選べる焼き印を組み合わせてメッセージとして相手に送る。
この「焼き印を組み合わせてメッセージを作る」という点で、ミナモトさんには
色々とお知恵をお借りして、何度も改善していただき感謝しています。
今までこんなオーダーしたところはないでしょうから(笑)
販売してから「効果」はいかがでしたか。
松澤専務:
反応としては記念日(父の日など)にはかなりご注文いただけます。
その他、小さな晴れの日や誕生日などにご利用されるお客様が多いです。
父の日や母の日に喜ばれています
難しい点、改善点はございますか。
松澤専務:
押してみて分かったのは、笹かまぼこに焼き印を押すのは結構難しい事です。
焼きの時に出るシワができるのでそれを伸ばしながら押さないといけない点です。それと、やはり手作業なので効率は落ちます。大量にご注文頂いた時は時間がかかる点でしょうか。
喜びの声はいかがですか。
松澤専務:
販売員からは、送った相手に喜ばれるからリピートしてくれる方は多いと聞いています。
今後の要望はございますか。
松澤専務:
良く対応していただけるので特にありません。
今後の目標はございますか。
松澤専務:
晴れかまでと言いたいところですが、生産性を考えると
今後伸ばしていくのは課題があると感じました。
他社にない商品はまだ自社にありますし、今後も新商品として新しいコンセプトのものも発売予定です。
主に首都圏や海外市場を視野に展開していきたいです。
祝儀、内祝い、入学祝い、快気祝い、御礼、お祝い、
父の日、母の日、敬老の日、バレンタインデー、記念日…等々遠くにお住まいの方へ、
普段一緒に暮らすご家族へ、
メッセージを込めた晴れの日の贈りもの
「晴れかま」をぜひご利用ください。
グルメな方への贈り物に困ったら「晴れかま」はいかがですか。
創業100年の老舗のかまぼこ屋さんがが作るからこそ、食材や食感の伝統を守った安心の商品です。
この商品は、
普段心に想っていても言葉にできない感謝のメッセージを贈るのにぴったりな商品です。
大げさではなく、でも心がこもっているからメッセージが届くのかもしれません。